山ライフ『いつもの生活にもっと ”山”を身近に感じる生活を...』

山ライフ『いつもの生活にもっと ”山”を身近に感じる生活を…』

今年も会社代表の駅伝チームに参加♬

2023年に参加した駅伝に今年も会社代表で参加してきました❕

昨年は初参加で3位という結果でしたが、今年も少しでも順位をあげたいところです…

現役の陸上部、そして毎年強豪の野球部が相手です。
親子ほど離れている学生チームにおじさんチームがどこまでついて行けるのか心配です💦

私は昨年と同じ区間を走りました🏃
2位でタスキを受け取り、昨年より30秒以上早いペース(平均ラップ 3:43/km)でタスキをつなげます…
以外に起伏があるコースなので結構キツイんです(;^_^A

今回は残念ながらゴールの瞬間を見ることができませんでしたが、車の中でライブ配信された映像を見てました・・・

ゴール直前に惜しくも抜かれてしまい僅か3秒差で3位という結果に…くやしい~ぃ😭
でもアンカーは2位の選手より20秒以上速いタイムでしたので、決して抜かれたとは言えない接戦だったと思います‼

因みに2023年の結果と比べるとチーム全体で『5分以上早く』なっています!

富士宮の駅伝と比べたら小さな大会ではありましたが、白熱しただけに本当に楽しい思い出ばかりです✨✨

来年は選ばれるかわかりませんが、今後も体力作りも兼ねて精進していきたいと思います💪

※なんだか食べてばかりの写真が多いですが…
 駅伝の写真は個人の方が沢山映っているので公開を控えています。

今週の山♪山梨百名山の四天王 笹山(黒河内岳)

山梨百名山の一つで更に日本百高山でもある笹山(黒河内岳)は、奈良田からのダイレクト尾根を登ってもCT11時間(往復)で更に山頂までほぼ展望が有りません💦

また以前と比べて目印・踏み跡もしっかりしてきましたが不明瞭な個所もある為、山梨百名山でも四天王と名高い山でもあります。

以前登った際は曇っていた為、残念な景色でしたが…今回は違う結果でした👍

登り始めは霧雨でテンションダウンでしたが…
2000m付近を超えた辺りで雲を抜き、上空は雲一つない天候☀山頂からは最高の景色です✨✨

先週行った早月尾根の難易度(技術度)を少し低くした山といった感じですが、その分、素敵な景色を楽しめる山でもありました。登られる方は是非天気のいい日をお勧めします♬

因みに今回は余りにも景色が良すぎる為、山頂で1時間以上滞在してしまいました😁

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

笹山(黒河内岳)のパノラマ

 

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:11時間20分

合計距離: 14316 m
最高点の標高: 2736 m
最低点の標高: 813 m
累積標高(上り): 2298 m
累積標高(下り): -2267 m
総所要時間: 08:44:50

 

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:☔後☀
温度🌡️:12.7℃(Ave) / 20℃(MAX) / 9℃(MIN)
湿度💧:60%
風速🌀:6m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):5D(奈良田⇔笹山)
ルート定数🥵45(平均勾配16.90%)

【行程⏰】
奈良田(4時半出発)⇒笹山登山口⇒笹山(黒河内岳)⇒笹山登山口⇒奈良田(13時半着)-🚗帰宅🚗

今週の山♪試練と憧れ…10月最後は早月尾根から行く剱岳

日本百名山と言ったら…山を登り始めている方には憧れの一つ『剱岳』は外せませんよね(^^♪

映画、劒岳 点の記がある為、日ごろ山に登らない方でも名前だけを知っている有名な場所かもしれませんね👍

今回は10月最後の土日と言うこともあり、思い切って剱岳まで行ってきました☺
今年はTJARがあった事もあり、立山、薬師岳、水晶岳など黒部源流周辺を数多く登っただけにその締めくくりに選んでみました!

ただ、前日は仕事が終わってそのまま、夜通し車を走らせ馬場島へ・・・ここまで約7時間超💦

そこからろくに仮眠もせずに北アルプス三大急登(燕岳の合戦尾根、烏帽子岳のブナ尾根)の一つ、早月尾根を唯々登る(;^_^A

日頃の疲れからか過去一キツク感じ、中々ペースも上がりませんでしたが無事に登頂💪

TJAR最初の難関である舞台の一つ…改めてTJARの選手の方々の凄さを感じました‼

高曇りの状態ではありましたが、山頂からは富士山も見えるくらいの景色を独り占めでき、10月最後にして最高の山行となりました✨✨

 

【試練と憧れの意味】
この言葉の意味を改めて調べてみました…

日本山岳会が昭和51年発行の会報誌 2月号(No368)
https://jac.or.jp/info/iinkai/kaiho/197602YAMAr1.pdf
に記載がありました。

吉田帰雲氏の作品であり、副碑碑文には…

遠き神代の昔より変る事なき山の峯々と萬古の雪を湛えて繁吹に岩を咬む状を現世に残す中部山岳国立公園剱岳の山々渓々苦難に打克ち渓を渉り山を攀りしが敢えなくも事成し得ずして之の山渓に眠る若人を偲べば実痛恨の極み而れども高き志を御名と共に千萬世まで残し伝えむと此の社殿に納め奉り神鎮りまして後に続く山岳人達の平穏を天翔り国翔り守らせ給え『憧がれる心に試練があり、試練を超えて其の道を歩き続けん』私達は自然の中に生き抜く山岳人の安全と散華した御魂安かれとの願をこめて之を記す

決して冒険心を掻き立てるような内容ではなく、遭難慰霊碑であり、かなり意味の深い言葉だったのですね…

軽い気持ちで使っていたことに改めて反省したいと思います。

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

剱岳山頂からの貸し切り展望

 

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:14時間20分

合計距離: 16684 m
最高点の標高: 3027 m
最低点の標高: 756 m
累積標高(上り): 3097 m
累積標高(下り): -3076 m
総所要時間: 10:55:02

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:13.7℃(Ave) / 20℃(MAX) / 8℃(MIN)
湿度💧:89%
風速🌀:1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):6E(馬場島⇔剱岳)
ルート定数🥵56(平均勾配34.03%)

【行程⏰】
馬場島(2時半出発)⇒丸山⇒剱岳⇒丸山⇒馬場島(13時半着)-🚗帰宅🚗