今回富士宮駅伝は3区を担当しました。
距離は5.5kmですがその内80%以上が上り坂…高低差は約180mのコースです💦
全体の平均勾配は3%程あり、上り箇所だけで見てみると『距離は約4.6km、勾配は4%』ありました(;^_^A
そこをマラソンペースでは無く全力で走り切るのです😥これだけ考えても正直不安しかありません…
そんな事もあり前の週は試走したり、ペース配分を考えたシミュレーションを何度も行いました。
その時に参考にしたのが横浜の全力中年様のサイトにある、箱根駅伝の選手のデータを解析した結果の上り下りの相関をまとめた内容をベースに考えてみました(^^♪
ここに書かれている係数は実際自分のタイムに当てはめても合ってるんですよね~ぇ‼素晴らしい✨✨
興味のある方は、Excelファイルにまとめてみましたのでダウンロードしてお使いください。
シミュレーション上では、ここ1カ月くらいの10kmの自己ベストからして平地のラップ4分15秒で計算すると…
スタートから400m区間 (距離400m、勾配-2.7%) ⇒ 予想1分54秒
メインディッシュの上り坂区間 (距離4600m、勾配4%) ⇒ 予想22分32秒
ラスト500m区間 (距離400m、勾配-0.6%) ⇒ 予想2分05秒
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3区合計 ⇒ 予想26分31秒(平均勾配3%としても26分02秒)
と、気合を入れて26分切れるかな~ぁ位のタイムと予想していました。
結果は・・・・
26分を切ることができ、25分31秒(ラップ4分38秒)でした。
自分なりには走るのが嫌いな人が初めて参加してよく頑張ったと思っています(^^♪
今回は富士山が世界遺産に登録されて10周年を記念しての大会でもありましたので、山がテーマになっている事もあり軽い気持ちで参加しましたが、やはり駅伝は、マラソンとはまた違った魅力がありますね!
また改めて選手の方々の超人的な能力に驚かされました!トップ集団はあの坂をキロ平均3分位で走っていますからね😅
あ、肝心な事を一つ書き忘れていました!
富士山が世界遺産に登録されている事は有名ですが…
『世界文化遺産』として登録されていますので覚えておいてくださいね!
よく山なので『世界自然遺産』としてイメージしている方がいますが違います🙅
次週以降はまた山を中心とした生活に戻りたいと思います☺お楽しみに👍
【撮影 iPhoneSE3】
【実際走ったルート】
最高点の標高: 504 m
最低点の標高: 321 m
累積標高(上り): 189 m
累積標高(下り): -10 m
総所要時間: 00:25:30