山ライフ『いつもの生活にもっと ”山”を身近に感じる生活を...』

山ライフ『いつもの生活にもっと ”山”を身近に感じる生活を…』

今週の山♪浅間山の寄生火山 石尊山

こんにちは、くりボーです(^^♪

今回は長野県にある石尊山(せきそんさん)からお届けいたします!
この日は軽井沢に用事があったので、せっかくなら!ということで、浅間山の寄生火山の1つである石尊山に足を運びました。


📍 今回のルート
今回のスタートは、歴史ある追分宿から…
片道7kmほどの歩きやすいトレイルで、山頂からも展望が期待できる静かでとても良いお山の紹介です👍


🚶‍♂️ 山行レポート:絶景へのショートカット!
序盤:追分宿を出発すると、アカマツ林のなだらかな道が続きます。森林浴を楽しみながら、軽快に足を運びました。 途中で現れるのが血の滝(赤滝)。名前から連想されるような血の色というよりは、「前日の雨で土が流れ出たのかな?」と思わせるような、濁った泥水の色でしたね😂そんな光景も、また石尊山の面白さかも👍
 
中盤:山頂が近づくにつれて傾斜が増しますが、それを乗り越えると待っているのは大・展・望! 視界いっぱいに広がる浅間山の紅葉、そして遠くの雲海に浮かぶ名峰たち。先週登った甲武信ヶ岳をはじめとする奥秩父の山々や、八ヶ岳連峰が雲海の上に頭を出し神々しい景色が!
 
後半:特に西の空をよーく見てみると、浅間山の紅葉のキャンバスの上に、なんと穂高連峰がひょっこり顔を出しているではありませんか!このサプライズ絶景には、思わず声が出ました。 用事のついでに立ち寄った山でしたが、予想以上の景色のご褒美をいただき、最高の週末になりました!


📝 今回のポイントまとめ
行程:石尊山登山口(6:30) ⇒ 石尊山(8:00) ⇒ 石尊山登山口(9:30)
 
👀見どころ:浅間山の錦秋を独り占め: 山頂からは、目の前に迫る浅間山の雄大な紅葉を大パノラマで満喫!まるで特等席からの眺めでした。
雲海に浮かぶ八ヶ岳、そして奥秩父: 雲海の上に頭を出す神々しい景色が楽しめます。
奇跡のコラボ!槍穂高連峰: 浅間山の紅葉の上に、ひょっこりと顔を出す穂高連峰は必見です。
 
💡 おすすめ:

  • 歩きやすさ抜群のトレイル 追分宿を起点とするルートは、比較的傾斜が緩やかで整備されており、初心者の方にもおすすめの“おさんぽ感覚”で楽しめるトレイルです。
  • 短時間で大満足 用事のためスピーディな山行となりましたが、短い時間の中に変化と絶景がぎゅっと詰まっていて、登り終えてみれば大満足でした!

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:5時間45分

合計距離: 13577 m
最高点の標高: 1644 m
最低点の標高: 972 m
累積標高(上り): 720 m
累積標高(下り): -704 m
総所要時間: 03:09:59

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:10.2℃(Ave) / 22℃(MAX) / 6℃(MIN)
湿度💧:97%
風速🌀:2m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):不明(3A程度)
ルート定数🥵44(平均勾配14.86%)

今週の山♪三宝山までのおさんぽ☺

こんにちは、くりボーです(^^♪

世間は三連休かもしれませんが、私はいつもの土日休み。
しかも日曜日は用事があったため、今回は土曜しか山に行けないという状況です😢

「遠出は難しいけど、せめて旅行気分を味わいたい!」
そんな気持ちからふと浮かんだのが「県境」というキーワード。

ん?県境!?

この言葉からひらめいたのが…
『甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)』の境にそびえる 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) でした!

というわけで今回は、日本百名山でもあり山梨百名山のひとつ・甲武信ヶ岳 に登ることに決定✌️

 

🗺 今回のルート
スタートは 毛木平(もうきだいら)登山口
これまで山梨側からは何度も登っていましたが、北側(長野・埼玉側)の毛木平から登るのは初めてです🤔

🌊 千曲川の源流を目指して
『大井川源流の日』以来、時々実施している“源流巡り”。今回はまずは、千曲川(信濃川)の源流を目指しました✨

🗻 富士山の絶景スポット
実は、甲武信ヶ岳山頂より少し西側に下った場所の方が、富士山の眺めが抜群なんです!雪化粧した姿をしっかりと見ることができました🗻✨

⛰ 埼玉最高峰・三宝山へ
甲武信ヶ岳の隣には、埼玉県最高峰の三宝山があります。実は甲武信ヶ岳より標高が少し高いんですよ😲
その後は起伏に富んだ岩場のアスレチックゾーン!鎖場もあるため、バリエーション豊かな山歩きが楽しめます。

🚶‍♀️ 反時計回りの“おさんぽ”周回
毛木平を起点に反時計回りで甲武信ヶ岳を目指し、三宝山経由で下山する周回ルート。今回は未踏ルートを繋げて歩く“おさんぽ感覚”の山行です(^^♪


🏃‍♂️ 山行レポート:要素満載のスピードハイク!
この日は午後に用事があったため、スピードハイク気味の登山でしたが、終わってみれば大満足の山行でした!
このルートはとにかく変化が豊かで、飽きることがありません。

🌳 前半戦:癒やしの森歩き
なだらかな登山道と、水の音が心地よい千曲川源流沿い。森林浴と紅葉を満喫できる癒やしの時間です🍁

🧗 後半戦:岩場アスレチック
三宝山を越えてからは、ちょっとした岩場や鎖場が登場!適度なスリルとアスレチック感で、登山の楽しさが一気に広がります✨

🍂 終盤:紅葉に包まれて下山
ラストは紅葉に包まれながら、のんびりとした下山タイム。静かな森と秋の色づきに癒やされました。


💡 今回のポイントまとめ

ルート:毛木平 → 甲武信ヶ岳 → 三宝山 → 十文字峠→毛木平下山(反時計回り)
見どころ:千曲川源流・富士山の展望・紅葉・岩場等のアスレチック

おすすめ

  • 鎖場や岩場が苦手な方は、沢沿いのピストン(往復)ルートがおすすめ。
  • あるいは逆回りにすることで、危険箇所を登りに変えて安全に歩けます。
  • 富士山をじっくり見たいなら、山頂西側のビューポイントがベスト!

短時間でしたが、源流・紅葉・富士山・岩場と、要素満載の山行となりました!
まさに“ぎゅっと凝縮された秋の甲武信ヶ岳”でした🍁

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:9時間15分

合計距離: 16492 m
最高点の標高: 2487 m
最低点の標高: 1460 m
累積標高(上り): 1475 m
累積標高(下り): -1454 m
総所要時間: 05:20:10

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:13.4℃(Ave) / 23℃(MAX) / 8℃(MIN)
湿度💧:92%
風速🌀:1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):4B(毛木平⇔十文字・甲武信ヶ岳)
ルート定数🥵38(平均勾配17.96%)

【行程⏰】
毛木平(6時半)⇒千曲川源流⇒甲武信ヶ岳⇒三宝山⇒十文字小屋→毛木平(11時半着)-🚗帰宅🚗

今週の山♪小浅間山までLSD

こんにちは、くりボーです(^^♪

今週末は軽井沢の方に用事があったので、せっかくならその周辺の山へ行こうと計画していたのですが…
残念ながら生憎の天気☔

そのため、今回は登山というよりは、トレイルというより大半がロードなのでただのジョグ🏃💦に変更!

目指したのは浅間山の寄生火山の一つ、小浅間山です。

本来なら、ここからは壮大な浅間山を目の前に望むことができるはずなのですが…

山頂付近はご覧の通り真っ白で何も見えず😂

景色を楽しむには厳しいコンディションでしたが、紅葉を楽しみながらのLSD(ロング・スロー・ディスタンス)といった感じで楽しむことにしました(@_@;)

最近は週末になると天候に恵まれないことが多くて、なんだか不完全燃焼な気分が続いています😓

まぁ、雨の日でも体を動かすのは気分転換になりますが、やっぱり晴れた青空の下で最高の景色を眺めたいですよね!

来週末こそはスカッと晴れることを願ってます👏

 

【撮影 iPhone 16e】

【実際走ったルート】 

合計距離: 21338 m
最高点の標高: 1661 m
最低点の標高: 986 m
累積標高(上り): 746 m
累積標高(下り): -767 m
総所要時間: 02:51:47

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:11.5℃(Ave) / 23℃(MAX) / 9℃(MIN)
湿度💧:98%
風速🌀:3m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):不明
ルート定数🥵44(平均勾配14.86%)

【行程⏰】
星野リゾート前(7時出発)⇒白糸の滝入口⇒小浅間山⇒白糸の滝入口⇒星野リゾート(10時着)-🚗帰宅🚗