山(Mountain)
((MMoouunnttaaiinn))

大井川源流の碑設置事業への参加 その1(徒歩リレー編)

南アルプスがユネスコパークに登録されて10年を迎えたこともあり、南アルプスユネスコパーク(南アルプスみらい財団)は10周年を記念し、2024年大井川源流である間ノ岳に『源流の碑』を設置する事業を行っています(^^♪

【大まかな流れ】

  1. 大井川源流の碑を作成
  2. 海から山へ 大井川を歩いてつなぐ ⇒ 現在ココ
    番外編:山のスペシャリストが運ぶ椹島⇔源流までの碑ボッカ
  3. 源流目指してボッカティア(ボランティア × 歩荷)で部材運び
  4. 大井川源流の碑 除幕式

※源流の碑にとっては大井川の長さが約168km、間ノ岳山頂が標高差3190m
 まさにSea To Summit(ゼロ間ノ岳⁉)ですね🤣

間ノ岳源流に設置される源流の碑(イメージ)
大井川源流に設置される予定の源流の碑
 

今回は子供から大人までが参加し海と山を繋ぐリレーを7月5日~7日に実施された☺

約3キロ弱の道のりではありましたが・・・
静岡が生んだレジェンド望月将悟さんの生まれ故郷でもあり、2024年も実施されるTJAR(トランスジャパン)の舞台のど真ん中である井川を担当させてもらいました♪

背負子と源流の碑(銘板)を合わせて7kg程度を、ここまで『100人以上方の思いも背負って』の次のグループにつないでいきます(*^▽^*)

なにより普段歩く事が無い区間をのんびりと歩く・・・いいですねぇ~♪

途中、この企画がされた裏話(なぜこんな無謀と思える企画を立てたのか)や、今回の将悟さんの面白話を聞いたり…
また色々と楽しませてくださった十山株式会社(南アルプスの管理を行っている会社)の方々と笑い有りのとても楽しい時間をご一緒させていただきました🎵

この3日間は天候に恵まれましたが、その分暑かったのでなにより一番大変だったのは現場を支えたスタッフの方々だと思います!
本当にありがとうございました!!そしてお疲れ様でした(o*。_。)oペコッ

さて来週はいよいよ、源流の碑を組み立てる為の部材歩荷(ボッカティア)です!
部材だけで17kgと聞いています。もちろん自分の荷物もある為、気合を入れて行ってきたいと思います👍

続きは『 その2(ボッカティア編) 』をお楽しみに・・・

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

今週の山♪飯綱山から戸隠神社参拝の周回ルート

日本二百名山の一つで、北信五岳(戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)の一つでもある飯綱山からのお届けになります(‘ω’)ノ

古くから山岳信仰の対象となっていた山と言うこともあり、不動明王から始まり、13体の石仏+馬頭観音が存在しており、歴史を感じられる場所を歩き、更に瑪瑙山を越えて、一路戸隠神社まで…

そのあとは山口屋でお蕎麦をいただきぐるりと1周回るルートです♬

この日は生憎の曇り空ではありましたが、雨に降られることなく、暑い山歩きを楽しんでききました(^^♪

今回帰りも古道を歩いていますが、バス🚌も運行しているのでその点はご安心を☺

歴史を感じられる山旅もお勧めですよ~ぉ!

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:9時間30分

Leaflet | Data © OpenStreetMap contributors, © 国土地理院, Imagery © Mapbox
合計距離: 20335 m
最高点の標高: 1923 m
最低点の標高: 1015 m
累積標高(上り): 1370 m
累積標高(下り): -1359 m
総所要時間: 05:36:57

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞☁のち☀
温度🌡️27.3℃(Ave) / 31℃(MAX) / 22℃(MIN)
湿度💧82%
風速🌀1.1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):2B(一ノ鳥居⇔飯綱山)
ルート定数🥵38(平均勾配13.70%)

【行程⏰
一ノ鳥居登山口(9時出発)⇒飯綱山⇒瑪瑙山⇒戸隠神社中社⇒戸隠神社⇒一ノ鳥居登山口(14時半着)-🚗帰宅🚗

今週の山♪ナデッ窪から行く燧ケ岳はサンカヨウが見ごろ✨✨

今回は日本百名山で東北地方最高峰である燧ケ岳(柴安嵓)からお届けです(‘ω’)ノ

今年4月に行った至仏山の東側に位置する尾瀬を代表する山の一つですが、読めない山の一つでもありますよね…

因みに燧ヶ岳には複数のピークがありその中に「柴安嵓」と「俎嵓」があります。

今回どちらも通っていますが…読めますか?私には正直読めません💦

 柴安嵓 = しばやすぐら
 俎嵓 = まないたぐら

嵓(ぐら)は『切り立った崖』を表すそうですが…難しいですよね(;”∀”)

今回は信仰登山のルートでも使われたと言われる一番歴史があり、最短ルートの分急登なナデッ窪経由で山頂を目指しました♪帰りは長英新道をのんびりと下山するという周回ルートとなっています。

ナデッ窪はマイナーなルートと言うこともあり、途中サンカヨウの群生があり、前日の雨でいい感じに透けていました☺
※ナデッ窪は滑りやすく特に雨の日や下りルートの場合は注意が必要です。

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:11時間00分

Leaflet | Data © OpenStreetMap contributors, © 国土地理院, Imagery © Mapbox
合計距離: 23060 m
最高点の標高: 2364 m
最低点の標高: 1201 m
累積標高(上り): 1947 m
累積標高(下り): -1726 m
総所要時間: 07:43:14

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞☀
温度🌡️16.7℃(Ave) / 25℃(MAX) / 12℃(MIN)
湿度💧85%
風速🌀3.6m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):該当なし
ルート定数🥵48(平均勾配16.96%)

【行程⏰
大清水休憩所(4時出発)⇒三平峠⇒ミノブチ岳⇒俎嵓⇒燧ヶ岳(柴安嵓)⇒尾瀬ビジターセンタ⇒三平峠⇒一ノ瀬バス停(11時半着)-🚗帰宅🚗