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将悟さんの故郷を走る…井川マウンテンマラソン2024へ参加♪

南アルプスの玄関口でもある井川・・・

このサイトでも何度かご紹介している望月将悟さんはTJARの顔でもあり、消防士で山岳救助隊員でもあり、更にギネス記録保持者と本当に静岡が生んだスーパースター✨✨

私が小さいころ消防士になりたかっただけに本当に憧れの存在でもあります☺

今回将悟さんが実行委員長を務める『 井川マウンテンマラソン2024 』を10月12日に開催されました!

トレランの大会ですが、どちらかと言うとガチの大会というよりは、井川を舞台にしたTJAR選手との交流会に近い場でとても楽しめる内容となっています(^^♪

エイドも適度に設置されており、『キビおにぎり』や『シイタケいっぱいのキノコ汁』、そして『将悟さん家の紅茶』や『焼きマシュマロ』を楽しめたり、トレラン中とは思えない内容で満足です(*^-^*)

また終わってからも会場でじゃんけん大会を行い、各選手が使用したビブスにサインされたモノを景品にされたりアットホームでトレランやTJARファンの方でしたらきっと大満足できる内容となっています👍

 

【撮影 iPhoneSE3】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:8時間45分

合計距離: 18845 m
最高点の標高: 1512 m
最低点の標高: 649 m
累積標高(上り): 1070 m
累積標高(下り): -1016 m
総所要時間: 03:05:00

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:20.7℃(Ave) / 30℃(MAX) / 16℃(MIN)
湿度💧:69%
風速🌀:1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):該当なし
ルート定数🥵32(平均勾配10.76%)

【行程⏰】
井川ビジターセンター(9時出発)⇒勘行峰⇒アツラ沢⇒県民の森⇒船着き場(12時半着)-🚗帰宅🚗

望月将悟さんが講師⁉のトレランイベント参加♪

今回は山は山でもトレランです(‘ω’)ノ でもただのトレランではありません…

静岡(井川)が生んだスーパースター⁉望月将悟選手
松本真由美先生の両名から教えて頂くとても豪華なイベントになります。

静岡県内に住む方でも知らない人が多いかもしれませんが、将悟さんは…
2年に一度実施されるトランスジャパンアルプスレース(TJAR)と呼ばれる、日本でも一番キツイといわれるレースで4大会連続優勝( 2010 – 2016年 )しています❕
2018年大会は優勝こそ逃したものの、無補給にこだわり約1週間分の食糧を背負い見事完走しました‼

TJARがどんなに過酷かは聞いて驚くなかれ!
『日本海側の富山湾からスタートして、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを横断し、最後は太平洋側の駿河湾(大浜)までの約420kmの距離を僅か8日間の期間で自力で横断』するレースです。
※TJARの大会要項はこちら

車で移動するだけで一苦労する距離ですよね・・・

その途中にはアルプスを中心とした数々の峰々が続き、それを越えて行くので累積標高も26,000m以上!
私が山で活動している半年分くらいの累積標高を僅か5日間(最短記録が4日23時間52分)でゴールします💦
 

更に・・・
2015年2月の東京マラソンでは40ポンド(約18kg)を背負ってのフルマラソンに参加し 3時間6分16秒でギネス記録樹立❕
仮に荷物持ってなくても私にはそんな記録出せませんよ・・・(‘◇’)ゞ

  

そんなすご~い方が実は静岡市の消防士でもあり、更に山岳救助隊員なんて誇りに思います❕
しかも同世代❕❕

そんな将悟さんですが、今回はいつも以上にハイテンション気味でとても楽しいイベントとなりました♪
 

2022年8月開催のTJARに将悟さんが復帰する事が決定しました❕
きっと山の日(8月11日)には静岡県内(静岡市)を縦に横断している事でしょう❕

『 ゼッケンNo.21 』です。是非応援宜しくお願い致します❕❕

 

最後に…
将悟さん、松本先生、それと多くのスタッフの皆様、
暑い中本当にありがとうございましたm(_ _”m) とても充実した内容でした♪

『将悟さん 次は大浜で待ってます❕』

【撮影 iPhone SE3】

 

【実際走ったルート】

合計距離: 16970 m
最高点の標高: 1205 m
最低点の標高: 979 m
累積標高(上り): 1139 m
累積標高(下り): -1141 m
総所要時間: 03:03:24

大井川源流の碑設置事業への参加 その1(徒歩リレー編)

南アルプスがユネスコパークに登録されて10年を迎えたこともあり、南アルプスユネスコパーク(南アルプスみらい財団)は10周年を記念し、2024年大井川源流である間ノ岳に『源流の碑』を設置する事業を行っています(^^♪

【大まかな流れ】

  1. 大井川源流の碑を作成
  2. 海から山へ 大井川を歩いてつなぐ ⇒ 現在ココ
    番外編:山のスペシャリストが運ぶ椹島⇔源流までの碑ボッカ
  3. 源流目指してボッカティア(ボランティア × 歩荷)で部材運び
  4. 大井川源流の碑 除幕式

※源流の碑にとっては大井川の長さが約168km、間ノ岳山頂が標高差3190m
 まさにSea To Summit(ゼロ間ノ岳⁉)ですね🤣

間ノ岳源流に設置される源流の碑(イメージ)
大井川源流に設置される予定の源流の碑
 

今回は子供から大人までが参加し海と山を繋ぐリレーを7月5日~7日に実施された☺

約3キロ弱の道のりではありましたが・・・
静岡が生んだレジェンド望月将悟さんの生まれ故郷でもあり、2024年も実施されるTJAR(トランスジャパン)の舞台のど真ん中である井川を担当させてもらいました♪

背負子と源流の碑(銘板)を合わせて7kg程度を、ここまで『100人以上方の思いも背負って』の次のグループにつないでいきます(*^▽^*)

なにより普段歩く事が無い区間をのんびりと歩く・・・いいですねぇ~♪

途中、この企画がされた裏話(なぜこんな無謀と思える企画を立てたのか)や、今回の将悟さんの面白話を聞いたり…
また色々と楽しませてくださった十山株式会社(南アルプスの管理を行っている会社)の方々と笑い有りのとても楽しい時間をご一緒させていただきました🎵

この3日間は天候に恵まれましたが、その分暑かったのでなにより一番大変だったのは現場を支えたスタッフの方々だと思います!
本当にありがとうございました!!そしてお疲れ様でした(o*。_。)oペコッ

さて来週はいよいよ、源流の碑を組み立てる為の部材歩荷(ボッカティア)です!
部材だけで17kgと聞いています。もちろん自分の荷物もある為、気合を入れて行ってきたいと思います👍

続きは『 その2(ボッカティア編) 』をお楽しみに・・・

 

【撮影 PowerShot SX620HS】