日本百名山
日本百名山

今週の山♪日本三霊山の一つ立山までお参り

日本百名山の一つでもあり、日本三霊山(富士山、白山、立山)でもある立山

立山アルペンルート、雪の大谷、称名滝、地獄谷、弥陀ヶ原、黒部ダムと有名なスポットが沢山ありますが、なかなか気軽にはいけない場所ですよね(;^_^A

今回は2024年8月11日から8月18日かけて実施されるTJAR2024の最初の舞台でもある、この立山連峰へ思い切って行ってみました(‘ω’)ノ

因みにこの立山・・・
『立山という山が無い』事はご存じですか❓八ヶ岳と同じですね☺

立山は主に立山本峰として『雄山(おやま)、大汝山(おおなんじやま)、富士ノ折立(ふじのおりたて)』の3つの峰からなっており立山としての名前は存在しないんです。

周辺には剱岳や大日岳、越中駒ヶ岳、薬師岳等があるそれらを『立山連峰』と呼ばれています。

今回は時間の関係上日帰り登山でしたが…
立山のホテルやテント泊をしてゆっくりと堪能したり、熟練者の方は剱岳まで足を延ばすのも良いと思います(^^♪

残念ながらライチョウとは遭遇しませんでしが、絶好の山日和の中、立山を堪能できました!

 

次週からはいよいよTJAR2024が始まります!!

今年の夏も数々のドラマがあり、きっと暑い夏になると思っています♪

選手の皆様、そしてスタッフの方々、暑い中大変だと思いますが、トラブルなく全員が大浜を目指して頑張ってください💪

 

【撮影 iPhone SE3】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:7時間50分

合計距離: 12348 m
最高点の標高: 3010 m
最低点の標高: 2265 m
累積標高(上り): 1355 m
累積標高(下り): -1343 m
総所要時間: 05:20:03

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:27.6℃(Ave) / 33℃(MAX) / 20℃(MIN)
湿度💧:70%
風速🌀:1.1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):3B(室堂⇔真砂岳)
ルート定数🥵32(平均勾配22.03%)

【行程⏰】
室堂(8時出発)⇒一ノ越⇒雄山⇒大汝山⇒富士ノ折立⇒真砂岳⇒別山⇒室堂(13時半着)-🚗帰宅🚗

富士山ガイドの下見ついでにパトロールと団体ガイドのお手伝い♪

誰もがご存じ『富士山』は、2024年は静岡県側は7月10日から登山シーズに入りました!

今回は毎年富士登山が恒例行事である、団体様のガイドのお手伝いをしてきました(^^♪

事前に下見を兼ねてルートの確認を行いましたが、生憎の天候は曇り☁空ですが…かなりの強風🌀

詳しくは動画を見ていただくのが一番わかると思いますが、富士山ではこれでもただの雲の中です。

この日は天気予報では『熱中症警戒アラート』が発表される位の『晴れ☀』ですが、富士山では雲の中と言うことで台風並みの強風です。その為、富士山パトロールも含めて実施してきました。
※今年は富士吉田ルートで入山制限があることから、その影響もあってか、静岡県側ルートで事故等が増えてきて来ます。

湿った空気が富士山にぶつかり、急激に冷やされ雲が発生・・・
その雲の通り道と言うだけですがこの状態です。普段比較的山に入る私達でも、簡単には歩けない位の強風です。

それでも登山をする方もいらっしゃるので、声掛けをメインで行っています。

実際、転倒する方も

富士山のガイドの方は無事に今年も終わり、無事全員登頂し予定通りご来光も見る事ができました🌄

来年は富士山以外も検討したいとの事で少し楽しみですね(^^♪

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:9時間45分

合計距離: 9551 m
最高点の標高: 3725 m
最低点の標高: 2395 m
累積標高(上り): 1930 m
累積標高(下り): -1919 m
総所要時間: 07:02:49

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:18.6℃(Ave) / 31℃(MAX) / 12℃(MIN)
湿度💧:93%
風速🌀:13m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):5B(富士宮口)
ルート定数🥵41(平均勾配22.11%)

【行程⏰】
富士宮五合目(4時半出発)⇒浅間大社奥宮⇒富士宮口五合目(11時半着)-🚗帰宅🚗

今週の山♪ナデッ窪から行く燧ケ岳はサンカヨウが見ごろ✨✨

今回は日本百名山で東北地方最高峰である燧ケ岳(柴安嵓)からお届けです(‘ω’)ノ

今年4月に行った至仏山の東側に位置する尾瀬を代表する山の一つですが、読めない山の一つでもありますよね…

因みに燧ヶ岳には複数のピークがありその中に「柴安嵓」と「俎嵓」があります。

今回どちらも通っていますが…読めますか?私には正直読めません💦

 柴安嵓 = しばやすぐら
 俎嵓 = まないたぐら

嵓(ぐら)は『切り立った崖』を表すそうですが…難しいですよね(;”∀”)

今回は信仰登山のルートでも使われたと言われる一番歴史があり、最短ルートの分急登なナデッ窪経由で山頂を目指しました♪帰りは長英新道をのんびりと下山するという周回ルートとなっています。

ナデッ窪はマイナーなルートと言うこともあり、途中サンカヨウの群生があり、前日の雨でいい感じに透けていました☺
※ナデッ窪は滑りやすく特に雨の日や下りルートの場合は注意が必要です。

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:11時間00分

合計距離: 23060 m
最高点の標高: 2364 m
最低点の標高: 1201 m
累積標高(上り): 1947 m
累積標高(下り): -1726 m
総所要時間: 07:43:14

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:16.7℃(Ave) / 25℃(MAX) / 12℃(MIN)
湿度💧:85%
風速🌀:3.6m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):該当なし
ルート定数🥵48(平均勾配16.96%)

【行程⏰】
大清水休憩所(4時出発)⇒三平峠⇒ミノブチ岳⇒俎嵓⇒燧ヶ岳(柴安嵓)⇒尾瀬ビジターセンタ⇒三平峠⇒一ノ瀬バス停(11時半着)-🚗帰宅🚗