日本百名山
日本百名山

今週の山♪三宝山までのおさんぽ☺

こんにちは、くりボーです(^^♪

世間は三連休かもしれませんが、私はいつもの土日休み。
しかも日曜日は用事があったため、今回は土曜しか山に行けないという状況です😢

「遠出は難しいけど、せめて旅行気分を味わいたい!」
そんな気持ちからふと浮かんだのが「県境」というキーワード。

ん?県境!?

この言葉からひらめいたのが…
『甲州(山梨)・武州(埼玉)・信州(長野)』の境にそびえる 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) でした!

というわけで今回は、日本百名山でもあり山梨百名山のひとつ・甲武信ヶ岳 に登ることに決定✌️

 

🗺 今回のルート
スタートは 毛木平(もうきだいら)登山口
これまで山梨側からは何度も登っていましたが、北側(長野・埼玉側)の毛木平から登るのは初めてです🤔

🌊 千曲川の源流を目指して
『大井川源流の日』以来、時々実施している“源流巡り”。今回はまずは、千曲川(信濃川)の源流を目指しました✨

🗻 富士山の絶景スポット
実は、甲武信ヶ岳山頂より少し西側に下った場所の方が、富士山の眺めが抜群なんです!雪化粧した姿をしっかりと見ることができました🗻✨

⛰ 埼玉最高峰・三宝山へ
甲武信ヶ岳の隣には、埼玉県最高峰の三宝山があります。実は甲武信ヶ岳より標高が少し高いんですよ😲
その後は起伏に富んだ岩場のアスレチックゾーン!鎖場もあるため、バリエーション豊かな山歩きが楽しめます。

🚶‍♀️ 反時計回りの“おさんぽ”周回
毛木平を起点に反時計回りで甲武信ヶ岳を目指し、三宝山経由で下山する周回ルート。今回は未踏ルートを繋げて歩く“おさんぽ感覚”の山行です(^^♪


🏃‍♂️ 山行レポート:要素満載のスピードハイク!
この日は午後に用事があったため、スピードハイク気味の登山でしたが、終わってみれば大満足の山行でした!
このルートはとにかく変化が豊かで、飽きることがありません。

🌳 前半戦:癒やしの森歩き
なだらかな登山道と、水の音が心地よい千曲川源流沿い。森林浴と紅葉を満喫できる癒やしの時間です🍁

🧗 後半戦:岩場アスレチック
三宝山を越えてからは、ちょっとした岩場や鎖場が登場!適度なスリルとアスレチック感で、登山の楽しさが一気に広がります✨

🍂 終盤:紅葉に包まれて下山
ラストは紅葉に包まれながら、のんびりとした下山タイム。静かな森と秋の色づきに癒やされました。


💡 今回のポイントまとめ

ルート:毛木平 → 甲武信ヶ岳 → 三宝山 → 十文字峠→毛木平下山(反時計回り)
見どころ:千曲川源流・富士山の展望・紅葉・岩場等のアスレチック

おすすめ

  • 鎖場や岩場が苦手な方は、沢沿いのピストン(往復)ルートがおすすめ。
  • あるいは逆回りにすることで、危険箇所を登りに変えて安全に歩けます。
  • 富士山をじっくり見たいなら、山頂西側のビューポイントがベスト!

短時間でしたが、源流・紅葉・富士山・岩場と、要素満載の山行となりました!
まさに“ぎゅっと凝縮された秋の甲武信ヶ岳”でした🍁

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:9時間15分

合計距離: 16492 m
最高点の標高: 2487 m
最低点の標高: 1460 m
累積標高(上り): 1475 m
累積標高(下り): -1454 m
総所要時間: 05:20:10

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:13.4℃(Ave) / 23℃(MAX) / 8℃(MIN)
湿度💧:92%
風速🌀:1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):4B(毛木平⇔十文字・甲武信ヶ岳)
ルート定数🥵38(平均勾配17.96%)

【行程⏰】
毛木平(6時半)⇒千曲川源流⇒甲武信ヶ岳⇒三宝山⇒十文字小屋→毛木平(11時半着)-🚗帰宅🚗

今週の山♪日帰り(遠見尾根)で行く五竜岳

こんにちは、くりボーです(^^♪

今回は日本百名山の一つ、後立山連峰のど真ん中にそびえる五竜岳に登ってきました☺

スキーをする方には特になじみのある白馬五竜の後ろにそびえる山ですね♪
春には残雪が描く『武田菱』の雪形でも有名ですし、ゴツゴツ感のある男性的な山ですね‼

以前、唐松岳方面から縦走で山頂を目指したことがありますが、天候が急変してしまい、山頂を目前(100mくらい手前)に撤退した苦い思い出があるんです。
今回はそのリベンジも兼ねて別のルートからの登山になります。

五竜岳への主なルートは2つ】

五竜岳へ向かう一般的なルートは2つあります。

  1. 唐松岳からの縦走ルート
  2. テレキャビンを利用した遠見尾根ルート

今回は2つ目の「遠見尾根ルート」を選びました。

※他にも鹿島槍ヶ岳からの日本三大キレットの一つ八峰キレットを越えるルートもありますが、難易度が高いため、一般的ではありません。


遠見尾根ルートは鎖場に注意!

遠見尾根は比較的歩きやすい登山道ですが、標高を上げるにつれて岩場や鎖場が増えてきます。

今回は日帰り登山を行っていますが、ゴンドラの運行時間が『7時30分から16時30分(平日は8時15分から)』となっています。
この時間を考えると、約9時間で戻ってくる必要があるため、1泊2日の行程で計画を立てることをおすすめします。


最高の天気!のはずが…

この日は天候に恵まれ、遠くには富士山まで見えるほどの最高の山日和でした‼

ただ、思わぬハプニングも…デジカメを充電したまま自宅に忘れてしまったんです…

その為、仕方なくiPhoneで撮影していますが、それでも五竜岳の雄大な景色は十分に伝わると思います。

 

【撮影 iPhone 16e】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:10時間54分

合計距離: 15572 m
最高点の標高: 2806 m
最低点の標高: 1648 m
累積標高(上り): 1812 m
累積標高(下り): -1808 m
総所要時間: 05:58:59

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:23.9℃(Ave) / 30℃(MAX) / 16℃(MIN)
湿度💧:77%
風速🌀:1m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):5C(アルプス平⇔五竜岳)
ルート定数🥵44(平均勾配23.38%)

【行程⏰】
アルプス平駅(7時半出発)⇒大遠見山⇒五竜山荘⇒五竜岳⇒⇒五竜山荘⇒大遠見山⇒アルプス平小屋(14時着)-🚗帰宅🚗

今週の山♪雲の上❓で食べるサンマ定食を求めて…

こんにちは、くりボーです(^^♪

今回は、日本百名山の一つに数えられ、『イッテQ』のロケ地としても知られる蓼科山で毎年開催されているユニークなイベントが開催されているのはご存じですか❓❓

八ヶ岳連峰の隣にそびえる独立峰、蓼科山。

実は毎年この時期に『サンマ祭り』が開催されるんです。
2025年は9月13日から15日に開催されましたが、あいにくの天候でしたので、翌週の20日、21日も追加開催されました👏👏👏

標高2,530mの山頂で味わう、大船渡産の絶品サンマ。

登山の疲れも吹き飛ぶ、まさに天空のグルメです。
サンマの香りに誘われて登ってくる人もいるほど、多くの登山者で賑わっていました。

2026年も同時期に開催されると思いますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください☺

 

【撮影 PowerShot SX620HS】

【実際歩いたルート】  通常コースタイム:10時間10分

合計距離: 6993 m
最高点の標高: 2548 m
最低点の標高: 1720 m
累積標高(上り): 950 m
累積標高(下り): -935 m
総所要時間: 03:54:27

 

【ダイジェスト】 60秒にまとめたYAMAPデータ

天気🌞:
温度🌡️:21.5℃(Ave) / 25℃(MAX) / 17℃(MIN)
湿度💧:47%
風速🌀:2m/s
※Garmin Connect上の値を書き出しています
グレーディング(参考):2B(女神茶屋⇔蓼科山)
ルート定数🥵22(平均勾配15.19%)

【行程⏰】
女神茶屋(8時半出発)⇒蓼科山⇒蓼科山頂ヒュッテ⇒女神茶屋(12時半着)-🚗帰宅🚗